一般財団法人赤坂クリエイティブ財団 2026年度 クリエイター育成奨学金 第1回募集要項
1.奨学金の目的
一般財団法人赤坂クリエイティブ財団は、日本のクリエイティブを振興し、世の中に広く心揺さぶるコンテンツを届けることを目指しています。
本奨学金は、高い志を持って創作活動に取り組む学生を発掘・支援し、将来、日本および世界のクリエイティブ分野で活躍する人材を育成することを目的とします。
創作活動に必要となる制作・材料費、設備・機材費、調査・研修費、展示・発表費等を支援することで、学生が新たな創作や挑戦に取り組める環境を提供します。
2.募集するクリエイティブ分野
分野は限定せず、幅広いクリエイティブ領域を対象とします。
対象分野の例は、次のとおりです。
- 映像、映画、アニメーション
- 音楽、音響
- 美術、現代アート、デジタルアート
- デザイン、グラフィック、プロダクト
- 写真
- ファッション
- 建築、空間表現
- 工芸
- 文芸、脚本、ストーリーテリング
- ゲーム、インタラクティブコンテンツ
- その他、当財団がクリエイティブ分野に該当すると認める活動
※本奨学金は、将来の表現者・クリエイターの育成を支援する観点から、自ら作品・コンテンツ等を制作する方を対象としています。
3.応募資格
次のすべてに該当する方を対象とします。
- 応募時点において、専門学校、大学または大学院修士課程・博士前期課程に在籍している方
- 応募時点において休学中でなく、かつ、給付期間中に休学する予定のない方
- 高い志を持ち、品行が正しく、学業が優れている方
- 将来、良識ある社会人としての活躍が期待できる方
- 修学に十分耐え得る程度に健康である方
- 本奨学金の給付期間中、継続して創作活動に取り組む意思がある方
- 採用後、当財団が求める報告書類および届出書類を期限内に提出できる方
- 反社会的勢力でないこと、反社会的勢力とのいかなる関わりもないこと
※学年、年齢および国籍による応募制限は設けません。最終学年の方、給付期間中に卒業を予定している方および留学生の方も、上記の応募資格を満たす場合は応募できます。
※給付期間中に卒業を予定している方についても、本奨学金の給付期間中に継続して創作活動に取り組む意思があり、採用後に当財団が求める報告・届出等を行うことができる場合は応募できます。
※博士後期課程に在籍する方は対象に含まれません。
4.採用予定人数
20名以内
2026年度は年間30名の採用を予定しています。
第1回募集では20名以内を採用し、年間採用予定人数に達しなかった場合は、2027年4月頃を目途に第2回募集を行う予定です。
第1回募集で採用されなかった方も、第2回募集へ再度応募できます。
5.給付額
年額1,000,000円
本奨学金は給付型であり、奨学金給付規程に定める返還事由に該当する場合を除き、原則として返還の必要はありません。
6.給付期間
給付期間は、専門学校、大学または大学院の正規の修学期間のうち、1年間とします。
給付期間の延長を希望する場合は、翌年度に改めて継続申請を行い、審査を受ける必要があります。
自動的に給付期間が延長されるものではありません。
通算の給付期間は、最大2年間です。
7.給付方法
奨学生本人名義の預金口座へ、6か月分をまとめて振り込みます。
2026年度は、原則として次の2回に分けて給付する予定です。
| 回数 | 給付額 | 給付予定時期 |
|---|---|---|
| 第1回 | 500,000円 | 2027年1月末頃 |
| 第2回 | 500,000円 | 第1回給付から約6か月後(最終学年の学生の場合は、在学中の最終月) |
具体的な給付日は、選考および理事会での決定後に、採用者へ通知します。
第2回給付前に、中間報告書の提出または奨学生交流会への参加を求める場合があります。
8.他の奨学金との併用
本奨学金は、他の奨学金と併用できます。
ただし、他の奨学金制度において併用が制限されている場合がありますので、応募者自身の責任において、当該奨学金の実施団体へご確認ください。
9.募集期間
2026年10月9日(金)~2026年11月25日(水)24時
募集期間外の申請は受け付けません。
10.応募方法
奨学金情報サイト「ガクシー」上の応募ページから、所定の応募フォームへ必要事項を入力し、提出書類をアップロードしてください。
応募完了後、登録したメールアドレス宛てに受付完了の通知を送信します。
応募内容に不足または不備がある場合は、ガクシーを通じて修正を依頼することがあります。
※郵送または財団事務局への直接持参による応募は受け付けません。
11.提出書類
次の書類を応募フォームから提出してください。
| No | 提出書類 | 必須・任意 |
|---|---|---|
| 1 | Web応募フォーム | 必須 |
| 2 | 作品ポートフォリオ | 必須 |
| 3 | 成績証明書 | 必須 |
| 4 | 在学証明書 | 必須 |
| 5 | 推薦状 | 任意 |
| 6 | 学生証 | 必須 |
| 7 | その他、当財団が必要と認める書類 | 必要に応じて提出 |
推薦状を提出する場合、財団指定の様式はありません。
指導教員、専門分野の有識者等が作成した自由様式の書類を提出してください。
提出書類の内容について、当財団から追加の確認または書類提出を依頼する場合があります。
12.作品ポートフォリオ
(1)提出内容
自身の代表作、または過去の活動・実績の分かる資料等1~5点程度。
クリエイティブ性、独自性および個性を評価します。
(2)提出形式
作品の特性に応じて、次の形式で提出してください。
- 画像
- 動画
- 音声
- Webサイト
(3)提出方法
Google Driveへ保存し、閲覧用URLを応募フォームへ入力してください。
(4)URL提出時の注意事項
- 選考期間中に閲覧できる状態を維持してください
- 閲覧権限の設定不備やリンク切れにより作品を確認できない場合、審査対象外となることがあります
- 共同制作の場合は、応募者本人が担当した範囲を明記してください
(5)作品の権利
応募者は、提出作品について、応募および選考に必要な範囲で当財団および選考委員が閲覧することに同意するものとします。
第三者の著作権、肖像権その他の権利を含む作品については、応募者の責任において必要な許諾を取得してください。
(6)生成AIの利用
作品制作における生成AIその他のAIツールの利用は可能とします。
ただし、生成AI等を利用した場合は、応募フォームにおいて、以下の内容を申告してください。
- 生成AI等の使用有無
- 使用したツール名
- 使用した工程・目的
- 応募者本人が制作・編集した範囲
13.選考方法
選考は、次の流れで行う予定です。
- 財団事務局による応募資格・提出書類の確認
- 書類・ポートフォリオ審査
- 書類審査通過者に対する対面面接
- 奨学生の最終決定
面接について
書類審査を通過した応募者を対象として、対面面接を実施します。
- 面接日:応募者と調整の上、個別に設定
- 面接場所:東京都港区赤坂5-3-6 TBS放送センター内
- 面接時間:30分程度
- 面接参加に伴う交通費、宿泊費等は、応募者本人の負担とします
14.選考スケジュール
| 項目 | 予定時期 |
|---|---|
| 募集開始 | 2026年10月9日 |
| 応募締切 | 2026年11月25日 |
| 書類・ポートフォリオ審査 | 2026年11月~12月 |
| 面接 | 2026年11月~12月 |
| 選考結果通知 | 2027年1月頃 |
| 第1回給付 | 2027年1月末頃 |
※上記日程は変更となる場合があります。
15.選考結果の通知
選考結果は、応募時に登録したメールアドレスおよびガクシーを通じて、応募者本人へ通知します。
採用者には、採用後の手続、誓約書、口座情報について別途案内します。
選考過程、評点、個別の選考理由に関する問い合わせには回答できません。
16.中間報告・奨学生交流
当財団では、奨学生の創作活動を支援するとともに、奨学生同士の交流やネットワーク形成を目的として、次の取組を行う場合があります。
- 中間活動報告の提出
- 作品・活動状況の共有
- 奨学生交流会
- 成果発表会
- 財団が実施するイベントへの参加
具体的な内容、開催時期および参加条件は、採用者へ別途案内します。
17.給付の停止・打切り
奨学生が次のいずれかに該当した場合、奨学金の給付を停止または打ち切ることがあります。
- 休学または長期間欠席した場合
- 退学した場合
- 停学その他の処分を受けた場合
- 学業成績が著しく不良となった場合
- 奨学金の受給を辞退した場合
- 奨学金の目的を達成する見込みがなくなった場合
- 必要な報告書類を提出しない場合
- 反社会的勢力との関係等が判明した場合
休学等の事由が解消した場合は、本人からの申出に基づき、給付を再開することがあります。
18.届出事項
奨学生は、次の事由が生じた場合、遅滞なく当財団へ届け出てください。
- 退学または転学した場合
- 停学その他の処分を受けた場合
- 休学または長期間欠席する場合
- 復学した場合
- 本人または保護者の住所、氏名、電話番号等を変更した場合
19.奨学金の返還
本奨学金は、原則として返還の必要はありません。
ただし、以下の場合には、奨学金の全部または一部の返還を求めることがあります。
(1)退学その他、奨学生としての資格を失う事由が生じた場合
当該事由が生じた日以降の未経過期間に相当する給付額を、月割りにより算定した金額。
(2)虚偽申請その他、故意による重大な違約が認められた場合
当該給付期間について、既に給付した奨学金の全額。
20.個人情報の取扱い
応募時に取得した個人情報は、当財団の個人情報保護方針に基づき、次の目的で使用します。
- 応募資格および提出書類の確認
- 奨学生の選考
- 応募者への連絡
- 採用後の奨学金給付および奨学生管理
- 当財団の事業運営に必要な手続
選考に必要な範囲で、選考委員および本事業の運営受託者に情報を共有する場合があります。
21.お問い合わせ
本奨学金に関するお問い合わせは、ガクシー内の問い合わせ機能よりお願いいたします。
※選考過程、評点、個別の選考理由に関するお問い合わせには回答できません。
※電話、郵送その他の方法によるお問い合わせは、原則として受け付けておりません。
22.注意事項
- 応募内容に虚偽が判明した場合は、採用決定を取り消すことがあります
- 提出後の応募内容は、当財団から修正を依頼した場合を除き、原則として変更できません
- 応募に必要な通信費、作品制作費、面接参加費等は応募者本人の負担となります
- 応募者は、提出した書類およびデータの控えを保管してください
- 災害その他やむを得ない事情により、募集・選考日程を変更する場合があります
- 当財団から給付される奨学金は、学資として支給されるものであるため、原則として所得税および住民税の課税対象にはなりません(所得税法第9条第1項第15号)
- 本奨学金は非課税所得となるため、保護者(扶養者)の扶養控除の判定基準となる「合計所得金額」には含まれません。本奨学金を受給することによって、保護者の扶養から外れることはありません
- アルバイト等による給与所得など、本奨学金以外の収入がある場合は、それらの収入に対して通常通り課税される場合があります。個別の税務上の取り扱いに関する詳細は、最寄りの税務署または税理士等の専門家へお問い合わせください
- 本募集要項に定めのない事項は、当財団が別途決定します
