FY2025 GRANT RESULTS

「キッズドアファミリーサポート 2026 年体験イベント」

特定非営利活動法人キッズドア

赤坂芸者の踊り3Dアーカイブ撮影実証実験

本事業では、困窮子育て家庭の子どもにおける体験格差の解消を目的として、キッズドア・ファミリーサポート事業 (キッズドアの困窮子育て家庭支援事業) に登録する家庭を対象に、TBS赤坂ACTシアターで上演される舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の観劇を中心とした体験イベントを実施した。

企画・準備(~5月)

赤坂クリエイティブ財団と調整を行い、舞台観劇に加え、TBS職員による作品解説や舞台・テレビ業界に関するレクチャーを組み合わせたプログラムを企画し、6月6日・7日の実施を決定した。

参加家庭募集(5月7日~5月11日)

キッズドア・ファミリーサポート登録家庭のうち、小学校5年生~高校生の子どもがいる家庭を対象に募集を実施し、184世帯413名から応募を受け付けた。

抽選・事前案内(5月12日~6月5日)

抽選により参加者を決定し、6月6日:11世帯24名、6月7日:10世帯23名の参加を確定。当日に向けた案内を行った。

当日運営(6月6日・7日)

両日イベントを開催。前半にTBS職員による作品解説および業界紹介のレクチャー会を実施。その後、昼食・軽食を提供し、各家庭で舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の観劇を行った。

イベント後(6月8日~6月23日)

参加者に対して参加後アンケートを実施し、回答を得た。

実施事業の成果:

参加人数

合計21世帯が参加。
保護者21名、子ども27名(小学生7名、中学生8名、高校生12名)が参加するイベントとして実施することができた。

参加後アンケートより、保護者・子どもともにポジティヴな変化や効果が確認された。
保護者からは、子どもに良い変化があったとの回答が多く得られ、すべての回答者が何らかの前向きな変化を感じていた。また、子どもが楽しむ様子を見て安心した、リフレッシュにつながったといった声も多く、保護者自身にとっても安心や気持ちのゆとりにつながっていた様子が窺えた。
子どもからは、初めての体験や新たな学びを得られたとの回答のほか、家族と楽しく過ごせたという参加者も多く、体験機会の提供に加え、家族で体験を共有する時間を提供できたことも確認された。さらに、公共の場でのマナーや周囲への配慮といった意識の向上も見られた。また、今後も家族で外出したいという意欲や、体験した内容への興味の広がり、学習意欲の向上に関する回答も多く、本事業が参加者の関心や行動の変化につながる契機となったことが確認された。

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